変な家の映画をみました。
小説が面白かったので期待していたのですが、先にレビューをみたところ、
前半は良いみたいなのですが、後半からなにやら残念な感じとのこと。
全体的に、ずっと薄暗く、ホラー映画感があって、あまり、ホラーが得意ではない私には怖かったです。
足元とかうつしてるなー、と思ったら、バーン!と怖い顔が映るなど、いつでも隠せるように、手の隙間からみてました。
お面の顔も夢にでてきそうで怖かったです
前半は確かに小説に近い感じで話が進んでいくのですが、後半。
本家を訪れてから、なにやらおかしな雰囲気に。
一気にB級ホラーなの?ってくらい、お面をつけた人達がゾロゾロ、ゾロゾロ。
小説の内容、もう、細かいところまでは覚えていないのですが、
えー、こんな感じだったっけ?もうちょっとひねりがあったよーな?と思いました。特に、とうやくんとひろきくんの絡みのあたりも、もっと、とうやくんがひろきくんをいじめてたんじゃないか?のくだりとかあったよーな。
そして、あの仏壇もなんか、もっと、誰かそこで死んでしまったとかなんとかあったよーな?
みなさんもよく質問してるように、映画版みただけだと、とうやくん、誰の子?状態ですよね。
とうやは誰の子?
とうやくんは片渕家にいるおじとおばの子供なのですが、これは映画だけみててもわからないと思います。
片渕家の過去の本家、分家とかの話もからんでくるので。
そこらへん映画はまるまるカットです。
ということで、小説のネタバレを検索してみたら、結構違う
しっかり違うをかいてくださっていて、
そーだそーだ。分家とか本家とかあったと思い出しました。
ただ、だれでもいーから、左手供養すればいー話じゃなかったもん。
映画はホラー映画ですね。最後もホラー映画らしく、後味悪い感じが残ってて。
まだ、解決してないのがあるぞ的に終わってますし。
変な家は私は2の方が好きなので、2が映画化されるなら、もう少し原作によってほしいかなー。
そして、変な絵も面白かった
一気に読めました。
読書の秋ですし、是非是非